先輩の声voice
「人」と「車」を大事にする會津通運
週末は休み。無理な運行もありません
晴れて憧れのトラックドライバーに
新卒で入社しました。来春で丸1年になります。車が好きで、小さい頃からトラック運転手になりたいと思っていました。高校の就職活動で會津通運の求人票を見て、意識するようになりました。用事があって自宅から会津若松市内に向かう時などに会社の前を通ると、いつもきれいに洗車されたトラックが並んでいて、「いいなぁ」と思って決めました。
運送業のイメージを覆す社風
會津通運のいいところは、社員の年齢層が10代からシニアまで幅広く、皆さん優しいことです。運送業というと怖いイメージがあったのですが、まったく違いましたね。未経験でも研修や先輩方のアドバイスのもと、自分を成長させていくことができます。自分ともう一人、新卒で入社したのですが、たくさんの人に支えてもらっています。
運転免許は、高校生の時に準中型免許を取りました。入社したばかりの頃、ドライブレコーダーの画像などで事故事例を見ながら、未然に防ぐ対策や、起きた時の対処法などの研修を受けました。その後、トラックを安全に乗りこなす方法などを先輩方に教えていただきました。場内でバックの練習をする時とか、すごく緊張したことを今でも覚えています(笑)。それが済むと横のりです。先輩が運転する大型車や中型車の助手席に乗って、ルートや荷物の積み方や下ろし方、扱い方を教わりました。
待っていてくださる方の「ありがとう」がご褒美
夏から独り立ちしてチャーター便※を担当しています。乗っているのは、2トントラックの平車です。平車というのは、箱型ではなくて軽トラックを大きくした感じのトラックのことです。ガラスやサッシなどの住宅用資材を積んで会津一円の新築現場に運んでいます。遠いところでは、舘岩地区あたりまで行きます。仕事で気を付けているのは、周りに迷惑をかけないように交通ルールを守って運転しています。スピードもそうですし、目視も欠かしません。ガラスもサッシも大きいし、ガラスは薄いので気をつかいます。
やりがいを感じるのは、新築現場で待っている大工さんたちに、「ありがとう」と言われた時ですね。安堵感と達成感に包まれます。完成した住宅を見た時も「自分が資材を運んだ家だ」みたいな充実感で満たされます。
一社だけの荷物を扱う貸切
夢は大型免許を取ること
学生時代と比べたら会社勤めは拘束時間が長いです。でも、ほかで働く同級生の話を聞くと、自分はほとんど残業がありませんし、無理な運行もありません。基本的に土日祝日は、休みです。月1回土曜出勤がありますが、それも都合がつかない時は、別日にずらすこともできます。休日は、バイクであちこち走ってリフレッシュしていることが多いです。改めて考えると仕事と給与は見合っていると思います。このまま働き続けて大型免許を取ることができたら最高です。
1日のスケジュール(チャーター便の一例)
- 7:30
出社
車両の日常点検、出発前点呼
タイムレコーダーに連動しているアルコール測定器でアルコールチェック
さらに異常がないか対面でもチェックチャーター便を申し込まれたお客様の会社に向かう
- 7:35
お客様の会社に到着。午前中に配達する荷物を積む
- 8:00
配送先に出発
~配送先で荷卸などの現場作業~ - 12:00
昼食・休憩(仕事内容により多少ずれることがあります)
- 13:05
チャーター便を申し込まれたお客様の会社に戻り、午後に配達する荷物を積む
- 13:30
配送先に出発
- 16:00
チャーター便を申し込まれたお客様の会社に戻り、明日の荷物の準備をする
- 17:05
帰社 給油、洗車、車両点検。日報をまとめる
- 17:30
終業点呼。タイムレコーダーに連動しているアルコール測定器でアルコールチェック
業務終了